2009.09.30

ランチ。
珍しく食後の後にデザートをひとつ。
「季節のフルーツサラダとココナッツアイスクリームとハイビスカスのジュレ・・・」、
長くて憶えられません。
2009.09.29

暮れゆく逗子海岸。
次ここに来たときは、もう逗子デニの姿はないのだろう。
2009.09.28

前日のエントリーを見た姫が、
姫 「私も行ってみたーい」
父 「君も行ったことあるよ。覚えてないの?」
姫 「全然覚えてなーい。いつ行ったの?」
父 「えーっと・・・2歳の時」
姫 「・・・・・・、」
父 「はいはい、わかりましたよ。」
ということで、もう見ることもないと思っていた逗子デニに姫と二人で行くことになった。
せっかくだから夕陽の時間帯に行こう、ということで
学校が終わるのを待って家を16時に出発。
第3京浜、横新、横横、逗葉と有料道路をつないで夕刻の逗子デニに到着。
さすが最終日とあって駐車場は入庫待ちの状態。
デニーズ本部の方々だろうか?Yシャツ姿にネクタイをしている駐車場誘導員が4人もいる。
手には「満車」と書かれたカードを持って。
20分ほど待ってなんとか入庫。
車を止めて店に入るとそこでも入店待ちのたくさんの人々。
ウエイティングリストに名前を書く。
やはり大半の人がテラス席をリクエストしている。もちろん我々も。
待つこと30分。オープンエアが気持ちいいテラス席に案内してもらった。
お店の中にはカップルで、ファミリーで、女友達と、男友達と、テラスに男ひとりなんてのもいる。
そしてみんながみんな、カメラや携帯で最後のその姿を思い思いに撮っている。
きょうのお客さんはみんな逗子デニのファンなのだろう。
逗子デニ最後の日、残念ながらきれいな夕陽は見れなかったけど
20数年前、高校生の時に初めて来た時から今までの想い出を思い出しながら、
姫と二人、楽しい時間を過ごすことができた。
まだまだたくさん待っている逗子デニファンにテーブルを譲り、
我々ふたりは店を出て、すぐとなりの逗子海岸を散歩することにした。
海岸からは店の明かりが海面にゆらゆらと写っているのが見える。
暮れゆく空と最後の逗子デニをしばらく眺めてから逗子海岸を後にした。
2009.09.27

逗子の渚橋交差点にある逗子デニ(デニーズ逗子店)が閉店、とのNewsが入ってきた。
この店を知らない人は、「デニーズの一店舗が閉店だからってどうした」 と思うだろうが、
この店に行ったことがある人は、「えっ、あの逗子のデニーズが閉店・・・」 と思うだろう。
数あるデニーズの中でも逗子デニはちょっと特別な存在だ、少なくとも自分の中では。
R134を江の島側から海を右手に見ながら走っていくと海沿いの道が終わる場所にこの店はある。
横横(横浜横須賀道路)から逗葉新道と山道を通り抜けて行くと、海とともにこの店が最初に目に飛び込んでくる。
三浦半島の細く曲がりくねった道を葉山側から通り抜けて来るとその店は渚橋の交差点にある。
店に入ると窓からは相模湾が一望できる。そして海側にはテラスもありオープンエアで食事が楽しめる。
江の島が見えて、晴れた日には富士山が見え、夕方にはきれいな夕陽が見れて、運が良ければ花火が見える。
この店は抜群のそして絶妙なロケーションに位置しているのだ。
初めて行ったのは高校生の時、それから大学生になり、大人になってからも何度も行った。
ツーリング仲間との待ち合わせ場所に、
箱根のドライブの帰り道に、
江の島に遊びに行く前の朝食に・・・。
上の写真は2004年の夏、箱根にツーリングに行った帰りに寄った時の写真である。
真夏にストーブ(バイクのこと)の灼熱地獄から解放されて
案内されたテラス席のオープンエアの風が心地良かったのを覚えている。
写真そのままだとなんだかリアル過ぎて・・・、
自分の中の想い出に残るイメージで写真を加工して作ってみた。
そんな逗子デニは、2009年9月28日、夜の10時をもって28年間の歴史に幕を閉じるそうだ。
2009.09.26

愛車のスクーターでR246を軽快に疾走していたら突然、プスップスップスッー・・・。
空しく止まってしまったエンジンは息を吹きかえすことはなかった。
エンジンの焼き付きを起こしてしまったのである。
エンジン全開の状態でやってしまったからおそらく致命傷だろう。
動かないスクーターを家まで押して帰るわけにもいかず、自分ではどうにも移動させる手段がない。
しかたがなく二輪では初めてJAFへの救援依頼をした。
R246の歩道に腰掛けて待つこと30分。
JAFの二輪専用サービスカーが到着し、要領よく荷台に積み込んで自宅まで運んでくれた。
移動距離が15km以内だったので費用は無料だった。
JAFが二輪のサービスを行ってくれるようになっていたので助かった。
愛車の年齢は15歳。
年齢を考えると高額な修理費用を出すのも悩ましい・・・。
手元に1台も二輪がないのは不便だし・・・、
BMW1150RTをポンと買えるほどのお金があるのなら、なんにも悩むことはないのだけれど・・・、
さてさて、どうしたものか。
写真はJAFを待ってる間、退屈だったので目の前を通り過ぎる二輪車を恨めしく写真に撮っていたのであった。
次は燃費の良いHONDAのCUBにでもするかいな。
2009.09.25

飛鳥Ⅱが停泊していた大さん橋、この日は飛鳥Ⅱ以外にも数隻の大型客船が停泊していた。
・飛鳥Ⅱ (全長:240m)
・THE WORLD (全長:196m)
・にっぽん丸 (全長:166m)
・ぱしふぃっくびいなす (全長:183m)
ここには何度も訪れているけれどこれだけたくさんの客船を見たのは初めて。
他の方(客船マニア?)の会話を聞くとこれだけの大型クラスが同時に停泊というのは珍しい、と語っていた。
そんな大さん橋には今まで見たことのないほどの人、人、人(写真でわかるだろうか?)。
そんなたくさんの人に見送られて飛鳥Ⅱは次の目的地に向かって旅立っていった。
「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」 (2002年竣工)
設計:FOA(Foreign Office Architects)
設計者は国際コンペで当選した当時、無名であったFOA(アレハンドロ・ザエラ・ポロ + ファッシド・ムサヴィ)。
コンペでは斬新なアイデアで注目されたが、設計・施工段階では構造的な問題やコスト、工期の問題等々、
当時、建築業界ではよく話題になっていたのを記憶している。
竣工してから7年を経過した大さん橋、現在の評価はどうだろうか?
2009.09.24

シルバーウイーク最終日は横浜みなとみらいへ。
お買い物はそこそこに海沿いの公園をお散歩。
新港パークから大桟橋方面を眺めるとなにやら巨大な縞模様の煙突が。
きっと大きな客船が入港してるのだろうと散歩がてら歩いて大桟橋に向かう。
そこに停泊していたのは日本船籍最大の「飛鳥Ⅱ」。
その姿はメディアでは見たことがあったがじかに見るのは初めて。
全長240m、全幅30m、総重量50,000t ・・・ とてつもなくデカイ。
超高層ビルを横にしてそのまま海に浮いているような大きさ。
長さ(高さ)で言うと六本木ヒルズ森タワー(設計:森ビル+KPF+入江三宅+ジャーディー)を横にした大きさである。
これだけの巨体が水に浮いてしかも動くのだからなんだか不思議である。
ちなみにこの飛鳥Ⅱでの世界一周クルーズのお値段は、
一番安くても400万円、もっとも高いスイートとなるとなんと2,500万円!・・・だそうである。
それだけ払える人が世の中にはけっこういるんだあ・・・、と思わず考えてしまった。
しばらく飛鳥Ⅱの船体を眺め、出港を見送ってから自分もすぐ近くの埠頭にて乗船した。
乗ったのは白鳥丸(勝手に命名)、全長2.5m、総重量不明。
埠頭一周クルーズのお値段は30分1000円!
キャプテンは姫、動力は自分・・・庶民の客船、足こぎボートであった。
2009.09.23

碧い写真が続いたのできょうは自宅から見えた赤の世界を。
2009.09.22

シルバーウィーク中日のきょうはどこにも出かけずお家でまったり読書。
写真はおとといの富士山から。
山も街も海も碧い世界。
2009.09.21

富士山の五合目から。夜明けの碧の山中湖。