2009.09.03
一昨日、鎌倉の帰り道、R134号線を西に向かって走った。
久しぶりに走るR134は懐かしかった。
チャリンコで走った中学時代、バイクで走った高校時代、車で走った大学時代・・・。
その時その時の想い出がうっすらと蘇る。
行き着いた先は真鶴岬の最先端。すでに陽は暮れてあたりは真っ暗。
人気はなく聞こえてくるのは波の音と鳥獣の鳴き声のみ。
おそらく半径2km以内に自分以外に人はいないのだろう。
月明かりのみの暗闇の中で孤独の恐怖より、
足にまとわりついてくる得体のしれない物体の方が恐怖だった。
撮れた写真はイメージしていた絵とは微妙に違った。
満月の夜にまたチャレンジしよう。