小笠原岳

Gaku Ogasawara

近所の散歩、
外出先でのスナップなど。
そんな写真を載せながら
日々の出来事などを。

2012.06.30

2012年6月30日  「Matsuyama」

120630


本州から四国に車で渡るルートはみっつ。

ひとつは神戸~徳島ルート。
ここは淡路島ののどかな風景を眺め、鳴門海峡のうずしおが見られるのがいい。

ふたつめは香川~岡山ルート。
ここはなんと言っても「瀬戸大橋」。
この橋を人間が作ったのかと思うと、ただ単純に「すげぇー」と驚いてしまう。

みっつめは愛媛~広島ルート。
瀬戸内海に浮かぶ島々を縫うように走り、
ひとつひとつの橋は他の二つのルートと比べると小さいけれど
瀬戸内海の美しい景色とそれぞれの島の景観を楽しめる。
その名も「しまなみ海道」という。
そして驚いたことにここの橋は自転車が通行可能なのである。
関東で言えばレインボーブリッヂやベイブリッヂを
自転車で渡っちゃうようなもの。
この日も親子連れのチャリダーがたくさん走っていた。
とっても気持ちよさそうだった。



これにて松山日記はおしまい。
四国は楽しい!
今度は仕事じゃなくて遊びで、
キャンプ道具と自転車を積んで来ようと思う。


補足・・・。
今回の松山日記、ほぼ遊びのような記録に見えますが、
実は仕事で行ったのです。
と言っても天気が悪いとOFFになるので、
ON3割、OFF7割といった感じだったでしょうか。
梅雨ですから・・・。

カテゴリー: Landscape & Sky | コメントする

 

2012.06.29

2012年6月29日  「Matsuyama」

120629


ここが石鎚山の頂上、天狗岳1982mです。
天気が良ければきっと絶景なのでしょうが、
せいぜい10m先しか見えません、残念。

平日のしかもこんな天気なので廻りには誰もいないし、
長居しても視界が晴れるわけでもないので、
頂上には数分の滞在でおしまい。

帰り道もズベって転んだりすることもなく、無事下山。
登り2時間、下りも2時間、
とりあえず西日本最高峰制覇で満足満足。

車の横で帰り支度をしていると
駐車場に止まっている車のナンバーを
歩きながら大きな声で読みあげているオジサン御一行、

「えひめー」、「えひめー」、「かがわー」、「ひろしまー」、「えひめー」、
「・・・かっ、かわさきー?」

声が裏返ってました。

カテゴリー: Outdoor | コメントする

 

2012.06.28

2012年6月28日  「Matsuyama」

120628


石鎚山の頂上はこの先に、なんも見えません・・・。

右側も左側もなんにもなくて
とくに左側の北壁は、スパッと切れ落ちていて
腹ばいになって頭半分だけ出してのぞいてみたら、
すーっと血の気が引きました。

カテゴリー: Outdoor | コメントする

 

2012.06.27

2012年6月27日  「Matsuyama」

120627


関東の人間が、なぜそんなに四国にある山に登りたいと思うのかというと、
石鎚山は 「日本百名山」 のひとつだからとか、
「四国で一番高い山(西日本でも一番)」 だからとかの理由もあるけれど、
いちばんの理由はこの山にある鎖場を登ってみたいという理由が大きい。

では他の山の鎖場と何が違うかというと、
ひとつが鎖の大きさ。
一般的な鎖場の鎖というのは鎖の外側から手でぎゅっと掴めるような大きさ、
それに対して石鎚山の鎖は鎖の穴の中に手がすっぽりと通るほど大きい。
まるで吊り輪の輪が連続してつながっているようなかんじ。

ふたつめが登る斜面の傾斜がきついということ。
感覚的には垂直の壁を登っている気分。

そして三つ目が鎖の長さが長いこと。
登ってる途中で「もう無理!」となってしまったらどうするのだろう、
というくらい長い。

この日は雨だったこともあってほとんどの人が鎖場はスルー。
(鎖場を登らなくても、う回路で頂上まで行ける)
そんな状況でも鎖場の上の方を見上げると登ってる人もいる。
自分もどうしたものかとちょっと躊躇したものの、
鎖場から登らなきゃ頂上まで行っても登った気分マイナス50%。
ということで雨でツルツル、恐怖感プラス100%のなか、
なんとかチャレンジ。

登山道途中にある鎖場は下から「一の鎖」、「二の鎖」、「三の鎖」とあって、
写真は最後の「三の鎖」で長さがもっとも長い。

この「三の鎖」で長さが67m、建物で言うと20階建てくらい。
登り出しは雨だったけど途中からドライに。
乾いているのはいいけど逆に高度感は増すいっぽうでシビレます。
(ガスってるおかげで下が見えない分、多少は気が楽ともいう)
それでもさすがに登っている途中で写真を撮る気にはなれなかったので
登りきったところでなんとか1枚。

カテゴリー: Outdoor | コメントする

 

2012.06.26

2012年6月26日  「Matsuyama」

120626


松山に行ったら行ってみたかった場所、その4、 「石鎚山」 です。

松山市街から石鎚山に向かう道中ですでに雨だったので
登山なしでドライブでお終いかなと思いつつ登山口へ向かったのですが、
案の定、登山口についた時も雨、
しかも濃いガスに覆われていてほとんど登る気ゼロに。

登山は諦めて登山口にある神社にお参りだけして帰ろうとしたら、
東京にいる無責任な友人が、
「そこまで行って登らないのはアホだ」 とかなんとかというメールを寄こしてきて、
まあ確かに、次にいつ来れるかわからないわけで、と思い直し、
かなりテンション下がった状態のまま登ることにしたのでした。

カテゴリー: Outdoor | コメントする

 

2012.06.25

2012年6月25日  「Matsuyama」

120625


道後温泉の入浴システムには、
「松」「竹」「梅」のようなコースがあって、ざっくりいうと、

「松」は上等な風呂+3階個室休憩+お茶+菓子 (1500円)
「竹」は上等な風呂+2階広間休憩+お茶+菓子 (1200円)
「梅」は大衆大浴場+大広間休憩 (400円)

と、こんな感じ。
(※実際はもうちょっと細かく分かれているようです)

今回自分が選んだのは1200円の「松」コース。
番台でお金を払い、まず2階広間に案内される。
指定された座布団に座り、そこで案内係の人に
システムのレクチャーを受けるのだが、半分理解の半分???。

座布団の前に置かれた荷物入れに荷物やら上着を置き
替りに荷物入れにあった浴衣を手に持ち「霊の湯」へ。
そこでひとっ風呂したら、先ほどの広間に戻ると
お茶と茶菓子が出されてきてしばしいっぷく。

火照った身体の熱が落ち着いたらこんどは、
「神の湯」に案内される。
「神の湯」には「東」のお風呂と「西」のお風呂があり、
せっかくなので東西どちらにも入りました。

「神の湯」をあがると今度は館内を案内してくれます。
まず案内されたのが代々の天皇が来られたという又新殿。
そこには御休憩所とお風呂と御手洗所があります。
(道後温泉の又新殿は日本で唯一の皇室専用の温泉だそうです)
トイレが畳敷きだったり、トイレの穴の下には砂箱があって・・・(省略)
玉座の横には警護の方が控える「武者隠しの間」、などなど、
ちょっと驚きいっぱいの空間です。

次に案内されたのは、「展示室」。
そこには道後温泉に関係する貴重品が展示されています。

さらにその次に案内されたのが「坊ちゃんの間」
夏目漱石の写真などが飾られています。

最後に広間に戻って、そこで浴衣を着替えて帰り支度。
(周りには他のお客さん(女性の方も)もいるのに広間で着替えるのが???でした)

と、こんなかんじの道後温泉です。
ちょっとしたアトラクション施設でなかなか楽しめました。
次また行くことがあったらその時は「梅」コースでいいかな、と。

カテゴリー: Architecture | コメントする

 

2012.06.24

2012年6月24日  「Matsuyama」

120624


松山に行ったら行ってみたかった場所、その3、 「道後温泉」 です。

事前にホテルにあった案内パンフレットで予習したのですが、
いまいちそのシステムがよくわかりませんでしたが、
(温泉でシステムってなんぞや、という感じですが・・)
行って入ってみるとわかりました。
ちょっと変わった温泉、いや、かなり変わった温泉の館ですかね。

カテゴリー: Architecture | コメントする

 

2012.06.23

2012年6月23日  「Matsuyama」

120623


鬼瓦には表の顔と裏の顔があります。
どっちが表でどっちが裏かはわかりませんが、
どちらの顔も迫力満点です。


愛媛武道館は鬼瓦以外にも見どころいっぱい、
建築好きの方、松山に行かれる際には
松山城と愛媛武道館のセットで見られることをおススメします。

カテゴリー: Architecture | コメントする

 

2012.06.22

2012年6月22日  「Matsuyama」

120622


中庭にとんでもなく大きい「鬼」がいらっしゃいます。

カテゴリー: Architecture | コメントする

 

2012.06.21

2012年6月21日  「Matsuyama」

120621


愛媛武道館は写真で見ていたイメージよりはるかに大きい。
菊間瓦を用いた瓦屋根の面的ボリュームの大きさに驚き、
木架構のダイナミックさに感動。

カテゴリー: Architecture | コメントする

 
 
Copyright © 2014 GakuOgasawara Photography All rights reserved.