2014.05.27
牡鹿半島から見た日の出
時が経つにつれて忘れがちになってしまっていますが、
被災地の復興はまだまだということが
今回の石巻・牡鹿地区の訪問で実感しました。
2014.05.26
牡鹿半島から見た夕陽に染まる海
三陸の海は美しい
2014.05.25
石巻湾です。
壊れたままの建物と、新しく建て替えられた建物が、混在していました。
2014.05.24
海側から見た鮎川浜の町並みです。
ガソリンスタンドは震災以降に建てられた建物だそうです。
2014.05.23
震災から3年を過ぎてますが、
港町として栄えていた鮎川浜は、まだ写真のような状態です。
2014.05.22
牡鹿半島の先端、鮎川浜という港町です。
2014.05.21
にぎわいがあったであろう場所は、
更地となり、草花が元気に咲いていました。
2014.05.20
海を見えなくすることがいいのかどうか・・・
2014.05.19
石巻の海は穏やかできれいですが、
港はどこに行ってもたくさん重機が動き回っていました。
2014.05.18
写真は、北上川に架かる新北上大橋という橋です。
大川小学校の近くの川と橋、と言えばたいていの方は
それがどこにあるものなのかおわかりでしょう。
あの日以降はじめて被害の大きかったエリアに足を踏み入れました。
石巻・女川地区に行くようなことがあれば、
必ず訪れようと思っていたのがこの場所です。
学校はそのまま残されていました(校舎にはカメラを向けていません)。
敷地内には児童の名前が刻まれた慰霊碑が立っていました。
亡くなった子供たちの名前を一人ずつ読みはじめましたが、
途中で読むことができなくなりました。
怯え、恐怖、苦しみ・・・、
たった10年ほどしか生きていない未来ある子供たちが
74名も亡くなってしまった事実はあまりに大きく、そして重いです。
あとからなら何とでも言えますが、
学校の目の前には小学生なら問題なく駈け上がれる山がありました。
悔やまれます。