小笠原岳

Gaku Ogasawara

近所の散歩、
外出先でのスナップなど。
そんな写真を載せながら
日々の出来事などを。

2011.11.20

2011年11月20日  「Dark」

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小春日和のような温かさの1日。
日中のお散歩は半袖Tシャツで汗ばむほど。
夕刻の陽が沈むころ、突然真っ黒な雲が現れた。

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2011.11.19

2011年11月19日  「ray」

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2011.11.18

2011年11月18日  「Library #8」

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最近読んだ本。
笹本稜平氏の作品はどれを読んでもハズレが無く面白い。


「サハラ」(笹本稜平)
この本は先日読み終えた「フォックス・ストーン」に出てきた
フランス外人部隊出身の伝説の傭兵が主人公という国際謀略小説モノ。
★★★★☆


「不正侵入」(笹本稜平)
主人公はマル暴一筋30年の刑事が主人公の警察モノ。
腐敗した権力中枢と正義の刑事の対立という構図。
★★★★☆



写真:東京工業大学新図書館 (設計 :安田幸一研究室+佐藤総合計画)

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2011.11.17

2011年11月17日  「bubble」

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きょう仕事で訪れた出来たてホヤホヤ真新しいオフィスビル。
久しぶりにバブリーな建物を見た気がします。
窓辺にはバルコニーがあって彩りきれいなお花が咲き誇ってたりします。
お金があるところにはあるのですねえ。

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2011.11.16

2011年11月16日  「No.1」

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昨日は健康診断の結果を聞きに病院へ。
異常なし、異常なし、異常なし・・・1項目を除いて。
その1項目について、先生曰く、
「今年のナンバー1よ、こんなに高い数値見たことないわ」と。

今年のナンバー1?
1日30人の受診者がいるとして、×20日/月、×10カ月で・・・、
「おおおー、6000人の頂点ですかあ~」
とは、さすがに先生の前では言いませんでしたが、

先生は、
「あなたが70歳のお爺さんならもう何も言わないけど、
 あなたの場合はすぐに薬を飲まないとダメよ!その若さでポックリいきたいの?」
とお叱りをいただきました。


上の写真は、今年の秋も見逃してしまったダイヤモンドのないナンバー1の富士山です。
来年また怒られないように薬を飲みましょうナンバー1の自分。

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2011.11.15

2011年11月15日  「Record」

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10月26日~28日の白峰三山縦走のヤマレコです。


<1日目>
奈良田バス停横の無料駐車場に車を駐車。
夜間、奈良田に入る南アルプス林道は途中道路工事で通行止め。
夜間入り前泊する人は要事前確認です。

08:00 奈良田バス停より広河原行きバス(平日の始発便)に乗車
     (※平日も休日と同じくAM6時で始発便を出して欲しい)
     バスには紅葉を見に来たと仰る中年のご夫妻とソロハイカーが2名、
     自分を入れても5人のみのバスはガラガラの状態。
     そんなゆったりしたバスは、
     紅葉スポットでは乗客のためにバスを止めて写真を撮らせてくれる
     サービス精神旺盛な運転手さんでした。

08:45 広河原バス停着

09:00 北岳へ向けてハイクスタート

09:20 最初の分岐
     大樺沢コースは登山道崩壊のため通行止め
     選択肢なく白根御池コースへ
     急登につぐ急登・・・、
     25kgのバックパックを背負った登り出しの急登はさすがにきつい。

11:40 白根御池小屋到着
     人気がまるでなし、お池もそれほどのものではなく、
     ちょっと休憩してふたたび歩きだす。

14:45 北岳肩ノ小屋到着
     山頂はすぐ目の前だが、ここまでですでに疲労困憊。
     ここでテントを張ろうよ、と体が訴えていたが、
     しかし2日目の長い行程を考えると
     山頂向こうの北岳山荘に行っておきたい。
     気合いを入れて目の前の山頂を目指す。

15:20 北岳山頂到着
     雲ひとつない秋晴れ、360℃の大パノラマ、山頂ひとり占め。
     ここまでの辛いおもいをいっきに発散。
     広河原からここまでですれ違う人(下りてくる人)はいたが、
     追い抜かれたり、追い越した人はゼロ。
     この日、北岳の山頂に立った人は
     自分を入れても5人くらいしかいないのでは?
     と思うくらいに人が少なかった。

16:40 北岳山荘到着
     やっとの思いで本日の寝床である北岳山荘テント場に到着。
     ギリギリで落陽に間に合う。
     富士山を眺め、甲府の街並みが一望できる絶景の場所に
     本日のマイルームを設営。



<2日目>

05:15 起床。
     なによりもまず夜明けの写真を。
     テントの外で撮影を始めるも、強烈な冷え込みですぐにテントに出戻り
     テントの入口にカメラを置いて顔だけ出して撮影するという軟弱者。

07:30 本日も快晴なり、
     少し遅めのハイクスタート
     テント場から中白根山まではいきなり登り。
     3000m超での朝一の急登はすぐに息があがる。

08:00 縦走2座目の中白根山(3055m)山頂到着
     歩きだしてまだ30分だが山頂ということで小休止。
     中白根山はなぜ「白峰三山」に入れてもらえなかったのだろうか?
     と、山頂で考えたりする。

09:05 縦走3座目の間ノ岳(3189m)山頂到着
     間ノ抜けるほど広々とした山頂、
     だから「間ノ岳?」などと山頂で考えたりする。

10:15 農鳥小屋到着、小休止
     縦走2日目の宿にする方もいるそうですが、
     北岳の山荘から3時間足らずの距離ということで、
     微妙に位置が中途半端。
     でものんびり歩く人にはそれもありかもしれない。     

11:45 縦走4座目の西農鳥岳(3050m)山頂到着
     下から見上げて歩いてくると、
     何度も「すぐそこが頂上だ、ガンバロー」と騙されるような山の形状。
     ようやくたどり着いた一番高そうな場所には標識もなにもない。
     登山道からほんのちょっと外れてるから、
     うっかりすると通り過ぎてしまいそうな山頂である。
     そんな山だから農鳥岳より高いのに
     「白峰三山」や「200名山」の座を捕られてしまったのだろう、
     などと山頂で考えたりする。

12:30 縦走5座目の農鳥岳(3026m)山頂到着
     今回の縦走最後のピークである。
     思わず後ろを振り返って、
     ここまで歩いてきた山々を眺めて感慨に浸る。
     どう考えても「農鳥岳」の山名の由来がわからん、と山頂で考えたりする。

13:30 大門沢下降点到着
     広々とした場所だが目印の「黄色い鐘」ですぐわかる。
     この鐘は昔ここで下山道を見失い遭難死された方の遺族が
     慰霊碑として建てたそうである。
     たしかにここでガスっていたりしたら方向を見失うかもしれないような地形。
     きっとこの「黄色い鐘」に助けられた人もいるだろう。
     ここから次の目的地の大門沢までの降り時間を考えると、
     ここに山荘があれば位置的にはちょうど良いのでは思ってしまうが、
     同じようなことを考えて、ここでテントを張る人がいるようだけど、
     ここでの野営は禁止となっている。

17:00 大門沢小屋到着
     大門沢下降点からの道のりの長いこと長いこと。
     下りで距離も短いからと甘くみるとたいへんである。
     道は悪いし、ワンステップの落差が大きいから膝への負担も大きい。
     東斜面で陽もまったく入らなくなった薄暗い登山道に苦戦しながら
     ぐてんぐてんになってようやくたどり着いた。
     小屋は今季はもう店仕舞いをしているので無人、
     他にテントを張っている人もいないので、
     今宵はここでうれしいひとりぼっちの世界。
     名前のとおり小屋のすぐ脇は沢なので
     天然の「南アルプス天然水」が飲み放題でもある。
     キンキンの冷たい水でじゃぶじゃぶ顔を洗い、
     手ですくってごくごくと飲み干す、旨いっ!



<3日目>

05:15 起床。
     天然の「南アルプス天然水」で洗顔&歯磨きをしてすっきり。

07:00 今回の天空散歩の最後、下りのみのハイクスタート

     山地図のコースタイムだと
     目的地の奈良田バス停までは3時間20分とあるが・・・、
     地図で見る限りそうたいしたことなさそうな下りに読めるのだが・・・、
     大門沢から奈良田までのこの下りは曲者だった。

     南アルプスの界隈は今年の夏の台風の影響であちこちでがけ崩れがおき、
     登山道や沢にかかる橋もところどころ崩壊していた。
     今回の行程では山地図に危険マークが1箇所あったが(北岳山頂直下)、
     そういう危ないところは鎖やロープやはしごがしっかり整備されていて
     手を離さない限り危険な目にあうことはない(手を離せばアウトだが・・・)。
     今回の天空散歩で一番恐い思いをしたのがここからの最後の下り。

     ひとつは崩落した崖のトラバース。
     ほんとにここを横切るの?と疑心暗鬼で先を見ると
     かすかに先行者の踏み跡がある・・・。
     上を見ると直径1~2mはありそうな大きな岩が
     ギリギリのバランスで引っ掛かっているだけで
     今にも落っこちてきそう・・・。
     先行く人が行ったなら、という意味の無い根拠で
     意を決して渡り始めるが斜度が急すぎて
     2点支持では立っていられない。
     ダブルストックをピッケルのように斜面に突き刺し
     3点支持を崩さないように。
     そして振動を起こさないように慎重に、
     ここで上から岩が転げ落ちてきても逃げ場がまったくない。
     そーっとそーっと1歩1歩確実に歩く。
     それだけ慎重にしていたにもかかわらず、
     あと5mほどで渡りきるというところで
     やっぱりというか半ば予想通りというか、
     荷重をかけた足を滑らしてしまい体ごと滑落。
     手に持っていたストックを地面にひっかけて
     なんとか3m程の滑落で止まってくれたが、
     止まらなかったら・・・と下方を見ると体中から脂汗が滲み出る。
     ソロで人気のまったく無い山中で足でも骨折して動けなくなったら・・・。
     
     ズリズリと滑り落ちては登りを何度も繰り返しながら
     なんとか登り返して渡りきった。
     今きた道を(道など無いが)振り返り、
     上を見て、下を見て、あらためてゾッとする。
     
     今後、こういう場面に出くわしたらどうするか?
     遠回りでも体力的にきつくても、
     崩れ落ちている崖の上を巻いて迂回すること。
     
     もうひとつの恐い思いは、
     上のトラバースのあと、安心してボーっとしていたのか、
     気がついたら登山道を見失ってしまっていたのである。
     あれ?いつから?と廻りを見るがぜんぜんわからない。
     トラバースの時点ですでに見失っていたのかと考える。
     自分以外にも同じように迷う人がいるらしく、
     なんとなくかすかな踏み跡があったりするが、
     その踏み跡をトレースしていくと崖の手前で途切れていたりする・・・。
     いったん沢側に降りるもそれらしい道は見つけられず、
     しかたなく山側に登り返し、さらに100mほど登って探すが見当たらない。
     あと100m登って見つからなかったら沢沿いを歩いて降りるしかないと決めて、
     100mほど登るがやっぱりそれらしい道を見つけられない。
     しかたがないと諦めかけたその時に、ふわっと風が吹いた一瞬、
     山側の向こうの木の枝先から、「幸せの赤いリボン」が揺れるのが目に入った。
     
     さすがにこんなところで1時間も道に迷うとかなりブルーな気持ちになる。
     「幸せの赤いリボン」を見つけた時の嬉しかったこと嬉しかったこと。
     その後も崩れ落ちた丸太橋渡りや、足元スカスカの丸太橋、
     滑ったら恐そうな急坂、あちこちにあるがけ崩れ、
     地図で見る限りはなんでもなさそうな縦走路の後半に
     これほどアクロバティックな状況が待っていようとは。
     最後は、
     「危険なので1人ずつ渡ってください」と注意書きのある
     高所恐怖症の人には気の毒になりそうなほどの高さのある
     スカスカ、グラグラの吊り橋を渡ればあとは安心。

11:30 奈良田バス停到着
     標準タイムを大幅にオーバーしてようやく下界の世界へ。
     重~い重~いバックパックを肩から降ろし、
     これまた重い登山靴から足を開放してしばし放心状態。

     カラッとした空気に日差しも燦々だったので、
     車の屋根に湿ったシュラフを天日干し。
     ついでにテントも組み立てて乾かそうかと思ったが、
     そこまでの気力は無く、自分も地べたにゴロ寝。
     真っ青な空を見上げながらふっと意識が遠くへ zzzzz・・・。


<番外編>
帰りがけに寄った「奈良田の里温泉」は
源泉42℃のかけ流し、少しぬるめのお湯は透き通っていてとてもきれい、
そして檜のお風呂がまだ新しく、檜の香りに包まれながらの
お風呂はとっても気持ちがいい。
ここでも温泉ひとり占めだったので1時間近く湯船につかって
ボロボロになった身体をリフレッシュ。
おススメの温泉です。

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2011.11.14

2011年11月14日  「gallery」

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<写真展巡り>
41: BOOMOON クォン・ブムン写真展 @横浜市民ギャラリーあざみ野

 初めて訪れるギャラリーです。
 おとなりのおとなりのおとなりの駅にあります。
 近所にこんな立派なギャラリーがあることを知りませんでした。
 しかも写真ギャラリーとしては珍しい写真撮影がOKなのです。

 今回の写真展は韓国のフォトグラファーで、
 水墨画のような写真を特大サイズのパネルで展示していました。
 特大サイズなので観賞するのに適切な距離はもちろんあるのですが、
 こちらの写真は50cmほどの近距離で見ても普通に見れるほど
 粒子が細かいです。
 いったいどんなカメラで撮ってるのでしょう?
 

40 : @南アルプス山岳写真館 白籏史朗記念館

 先日の南アルプス天空散歩の帰りに立ち寄りました。
 館名の通り世界的に著名な山岳写真家、 白旗氏の常設ギャラリーです。
 登るだけでも厳しい厳冬期の冬山に
 大判カメラを担ぎ上げての撮影・・・、
 35mm版のカメラ1台でヒーヒー言ってる自分には
 到底真似できない写真の数々が展示されています。
 

(※2011年写真展巡り 現在41展 / 年間観覧目標50)




上の写真を撮影したマイiPhoneなんですが、
最近、iTunesとiOSを同時にバージョンアップしたら、
これまで購入したアプリやミュージック、さらに写真などなど
いろんなモノがすっ飛んでしまいました。
アプリは再インストールすれば有料版も無料でインストールできましたが、
ミュージックはそうはいかないようです・・・。
写真にいたっては二度と戻らないという大失態です。
これで連絡帳まですっ飛んでいたら目も当てられないところでした。

バージョンアップする際の各種確認事項を
きちんと読みもせずにOK、OK、と押してすましたからいけないんでしょうが、
それなはいぜよリンゴさん、という気持ちです。
デジタルモノはきちんとバックアップしておきましょう、
を再認識した次第です・・・。

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2011.11.13

2011年11月13日  「Change」

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きょうは仕事以外で久しぶりに東京へ。
表参道ヒルズでディズニー関連のイベントがあるということで
道案内人、兼ボディガード、兼金庫番ということで姫のお伴です。

写真下の真ん中より少し左寄りにいる白いペラペラのおじさん
ウォルト・ディズニーさんが12月5日に生誕110周年を迎えるのを
記念したイベントだそうです。

いったん一番下の階に降りてから
グルグルと回りながら昇っていろんなお店をチェック。
ディズニー関連といってもそこは大人のお店ばかりの表参道ヒルズ、
どのディズニーグッズも大人の値段です。
大人の金庫番でも手が出ません。
ウインドウショッピングのみで撤退です。

表参道から渋谷までは歩いていこうということで
裏通りのキャットストリートを歩いていると
以前はお洒落なインテリアショップだった建物(設計:妹島和世さん)が
「KIDDY LAND」 になっていてビックリ!

さらにもっと驚いたのは
そのおとなりの高級インテリアショップだった建物(設計:安藤忠雄さん)が
なんとびっくり、パ、パンツ屋さんになってました。
あの細長い横連窓にカラフルなパンツが並んでいるのです。
安藤さんも自分が設計した建物が
まさかまさかパンツ屋さんになろうとは夢にも思わないでしょう。

最後にもうひとつ、
渋谷のセンター街から地下鉄へ下りる階段への目印だったパン屋さんが、
アパレルショップに変身・・・。
久しぶりに東京を歩くといろいろ変化があってオモシロかった1日。

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2011.11.12

2011年11月12日  「alone #2」

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奥深い山中での3日目のご来光

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2011.11.11

2011年11月11日  「alone」

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白峰三山縦走3日目の夜明け、大門沢小屋のテント場にて。
真ん中にちょんと尖がっているのが富士山。
沢沿いの場所なので周囲が山に囲われているような感じです。
(2011年10月28日 AM5:30)



ここの山小屋は既にシーズン終了していて管理人も不在、
テント場も1人で独占、
おそらく半径5キロ以内にいる人間は自分独りだけ。
聞こえてくるのは沢の流れの水音と獣の鳴き声のみ。

前日は寒さに震えながら過ごしたが、
ここは標高2000m弱なので手持ちの装備でも
十分快適に過ごすことができた。

そんなひとりの世界を満喫しながらぐっすり寝ていると
周りには他に誰もいないはずなのに、
かすかな人工的な音が聞こえたような気がして目が覚める。
もしかして熊?
ちょっとドキドキしつつ、ナイフを手元に置いて
なるようにしかならんと諦めてふたたび深い眠りに。

その後は気になる音で起きることも無く、
夜明けとともに目を覚まして夜明けの写真を撮り、
沢に南アルプス天然水を汲みに行こうとしたら
見慣れないオバさまとバッタリ・・・。
あれ?誰もいないはずなのに、と思いつつ
声を掛けさせていただいたら、
「下山してたら日が暮れてしまって、
 ヘッドランプをつけて夜中に下りてきたんです」と。
ガイドとおばさま×2人のパーティだそうで、
夜は山小屋の中で寝たらしいのです。
(閉鎖期間は避難小屋として使える)。

夜中の熊騒動はオバさまたちの仕業だったとわかって
ひと安心したという顛末でした。

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