小笠原岳

Gaku Ogasawara

近所の散歩、
外出先でのスナップなど。
そんな写真を載せながら
日々の出来事などを。

2010.01.31

2010年1月31日  「Mt.KABUTO & Mt.ROKKO」

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甲山の頂上。

神呪寺の裏手を回り、山道を登ること15分。
標高309mの甲山の頂上に辿りつく。
頂上には特に何もなく芝生の広場と周りを覆うように木々が立ち並んでいる。
木々の向こうに見えるのは 「東の奥多摩、西の六甲」 として有名な六甲山。

「~西の六甲」なんて言い伝えは知らない?
これ、バイク乗りのみに交わされる言葉。
そして六甲育ちのライダーと言えば、片山敬済選手とヒデヨシだろう。
どちらも知る人ぞ知る?伝説のライダーである。

むかしむかし、King、ケニーロバーツと同時期にWGPを走っていた、
日本人初のWGPチャンピオン、片山敬済。
ワークスではなく自分でメンテしながらのレース転戦、
鎖骨複雑骨折をしてその1週間後にGP優勝、etc・・・、
とにかくもの凄くかっこよかった。

そしてもう一人、毎週水曜日に発売される漫画雑誌に連載されていた
バイク青春漫画、 「バリ伝」 の主人公グンのライバル、ヒデヨシ (こちらは架空の人物です)。
そんなにかっこよくはなかったけど地味に玄人。

と書いていたら懐かしい自分のteen時代を思いだした。
そんなteen時代の自分はというと東の奥多摩ののろまな一般ライダー。

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2010.01.30

2010年1月30日  「Kabutoyama-daishi」

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「甲山大師 神呪寺」

昨年、こちらのお寺の頭上で騒々しくしてしまったため、
この日はお詫び詣りに。

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2010.01.29

2010年1月29日  「Cloud & Wire」

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この時、上の写真の右90度にある被写体に構図、露出、フォーカスを合わせていた。
あとはいい絵になるのを待つだけ、という状況の中、
ふと左90度の方を見るとなんとも美しい光景が広がっていた。
でも今は右90度の被写体が優先・・・、 ではあるが、気になって仕方がない左90度の空。

「あら、撮らないの?」 と左90度の空、
同じ光景には二度出会えない、
ロスタイムを頭の中で計算する、カメラを左90度に振り、
撮った1枚が上の写真。

思えば今回の撮影では雲と電線にはずいぶん悩まされた。
建築物の写真では電線ほど邪魔物扱いされるものはない。
直接的に視覚に入らなくても、影という形で邪魔をしてくることもある。
そして雲は存在しないか、あってもいいけど建築物といい具合の関係でないと困る。

そんな雲や電線なのであるが、建築の写真ではない時には、
上の写真のように自分的にビビッとくることがある。
一期一会を大切に・・・。

上の写真を見ても 「ビビッ」 とこないって?
もしかしたら美的感覚がずれてるかもしれません・・・?




西の旅から戻りました。
在阪中はたくさんの方にお世話になりました。

OPEN間近の慌ただしい中、撮影にご理解とご協力をいただいた開設準備室の方々、
より良い撮影環境作りのために多大なご協力をいただいたゼネコンのスタッフの方々、
撮影の度に作業を中断、片付けとお手間をとらせてしまったサブコンやメーカー、大勢の職人の方々、
そして自分の設計にこだわりを持って取り組まれた設計担当の方・・・、

多くの方々のご協力をいただいて無事撮影を終了することができました。
あらためてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

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2010.01.28

2010年1月28日  「NEZU MUSEUM #05」

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朽ち果てた船・・・。
この光景を見ることができただけでもここに来た甲斐があったと思った。
そんなことを考える来館者は自分だけ?

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2010.01.27

2010年1月27日  「NEZU MUSEUM #04」

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美術館に展示されている陶磁や考古のことはよくわからない。
どちらかというと庭園をゆっくり散策するほうがよかったりする、自分には。
もちろん第一の目的は隈さん設計の建物を見ることにあるのだが。

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2010.01.26

2010年1月26日  「NEZU MUSEUM #03」

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庭園から本館を望む。
深い軒がよろし。

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2010.01.25

2010年1月25日  「NEZU MUSEUM #02」

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ただいま、西のほうへ旅に。
BLOGは予約更新でしばらく 「根津美術館」 の写真が続きます。

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2010.01.24

2010年1月24日  「NEZU MUSEUM #01」

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「根津美術館」 (設計:隈研吾建築都市設計事務所)

入り口からエントランスまで歩くこの廊下の距離、時間がとてもいい。
この廊下をゆっくり歩くことによって表参道界隈のにぎやかなシーンから、
根津美術館の静かな世界へと引き込んでいくような演出 (だと思う)。
そして空間を構成する竹と竹、石と石の対も美しい。

少々残念に思ったのは、
入り口から見るとこの廊下の先にはどんな空間が広がっているのだろう?
という期待を持たせるのだが、
実際には入り口と同じ前面道路に開けていて
駐車場があるという、なんとなく中途半端な空間。
せっかく美術館モードに入ったのにまた現実の世界へ引き戻されてしまうような感じである。
な~んて生意気なことを言ったら怒られそうだからこのへんで。


小話
パパもママも建築がお仕事の子供の会話。
熊けんごって 「噛みつかない?」、「強いの?」
                  by YUMEchan

う~ん、噛みつかないと思うけど、なんだか怖そう・・・。

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2010.01.23

2010年1月23日  「Wall」

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わからない人には???な写真?
これは、Climbing Wall。
手と足だけを使って上に登るだけの単純なスポーツ、Rock Climbing。

毎週のように練習すれば上達するのだろうが、
たまにしか登らないとまったく上達しない。
横で登ってる小学生や60過ぎのスーパーおばあさんにもあっさりと負けてしまう。

さすがにカッコ悪いのでもう少し真面目に練習を。
同い年であるClimbing界のsuperstar、平山ユージさんを目標に。
ちょっと目標が高すぎたか・・・。

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2010.01.22

2010年1月22日  「Impact」

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「PRADA BOUTIQUE 」

2003年、この建物が出現したときは衝撃的だった。
いったいどんな構造なのか? 防災計画は? 設備のシステムは? 納まりは?
という疑問だらけ、OPENしてすぐに見に行ったのを思い出す。
商品のプライスタグは怖くて見れなかったけどね・・・。

設計はスイス出身の建築家ユニット 「Herzog & de Meuron」+「竹中工務店」

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