2012.01.13
なんとなくカメラのような形をしているけれど
いまどきのカメラとは使い方がぜんぜん違うようです。
もちろんメモリーカードではなくフイルムと言うモノをいれて使うのですが、
まずそのフイルムというモノを装填するところからつまづきます。
うまく装填するためにテレホンカードという裏技グッズを使ったりします。
フイルムを無事装填して、さあ写真を撮ろう、となるのですが、
どこからのぞくのか、もちろん液晶モニタなんてモノはありません。
直径4mm程の小さなガラス窓がふたつ・・。
ひとつはピントをあわせるときに、もうひとつは構図を決めるときに。
小さな小さなガラスから被写体をのぞき、
ピントをあわせる・・・もちろんオートフォーカスなんて便利なものはついてません。
レンズ脇にあるへんてこなレバーを動かして・・・あってるかあってないのか。
おっと、その前に、絞りとシャッタースピードを手動でセットしなければ・・・。
とまあ、こんな具合で悪戦苦闘しながら楽しく遊んでおります。
カメラのような形をした35mm版カメラの元祖カメラ。
60年経ってこれほどきれいな状態で
縁あって自分のところに来たわけですから大事にしないわけにはいきません。
大事にすると言っても機械は使ってなんぼ、
うまく使いこなせるようになっていい写真を撮れるようになりたいと思います。
古いカメラもいいですが、今年は新しいカメラも注目です。
毎年毎年、春に秋にとNewモデルがしょっちゅう出てくるデジタルカメラですが、
大物のカメラはオリンピックイヤーにやってきます。
2012年の今年はロンドンオリンピックの年、
メーカー各社が4年に一度のオリンピックをターゲットに
あっと驚くカメラを出してくるのでしょう。楽しみです。
自分がいま特に注目していて是非欲しいと思っているカメラが1台、
それは富士フイルムの「X-Pro1」 (海外発表済み、国内は未発表)というモデルです。
どなたか、プレゼントしてくれる方、募集中です。