2011.02.24
1年に1日、病気でもないのに具合が悪くなる日がある。
「上部消化管造影」、いわゆるバリウム検査を受ける日である。
前日の夜8時以降、飲食禁止。
朝から何も食べてないすきっ腹で
筋肉の動きを抑制する痛い注射をされ、
お腹をふくらます発泡剤を飲まされ、
極めつけは白くどろっとした重いバリウムを飲まされ、
右に左に上下さかさまにグルグルと回される。
検査を受けた日は一日中ずっと気分が悪い。
正確に言えば検査を受ける2日くらい前から憂鬱になるから
3日間は気分が悪い。
病気の早期発見の為、1年に1回は仕方がない。
それに胃カメラを飲まされるよりかはずっとまし、と考えるようにしている。
胃カメラなんか飲まされた日には、カメラが嫌いになりそうだ・・・。