2010.11.28

きょうは以前から食べてみたかった二郎ラーメンにチャレンジ。
この二郎ラーメンとやら、マナーだかルールとかなんやらイロイロあるらしく敷居が高そうだったので
友人に連れてってもらうことにした。
その友人の案内で、きょうは二郎本家ではなく、平和島の二郎系のラーメン屋へ。
店に入ると無愛想な店主がひとり、カウンター席のみ10人でいっぱいの店内。
友人からは 「大盛りは止めとけ、絶対に食べきれない」 と言われたので普通盛で。
しばらくすると店主がなにやら言ってきた、
「おい、あんたどうする?」
どうする?っていきなり聞かれたって・・・、いったい何をどうするのか、まったく答えられない。
友人が代わりにすらすらと答えてくれた。
「野菜普通でにんにく入れて」
そう、具である野菜の量を少なめなのか、ふつうなのか、多めなのか、ということと、
にんにくを入れるのか入れないのか、を聞いてきたようだ。 わかりづらっ!
4人くらい隣の人が大盛りをオーダーしていた。
出されたそのラーメンはバケツをひっくり返してどんぶりに盛ったような量・・・ぜったい食えねー。
オーダーしてから待つこと10分、
「はいよっ」て出された普通盛りのラーメンは一般的なお店の特盛りはある。
麺は太め、スープは濃厚豚骨系、家系を愛する自分にもGOODな味、うまい!
しかしうまいと思って食べていたのは一般的ラーメン屋の普通盛り相当分にあたる半分ほどまで。
あまりの量の多さに残りの半分からはうまいという感覚より苦しい感覚の方が。
麺、具は食べきったものの、スープはほとんど残すはめに。
うまいのはわかったけど、量多すぎ、
値段(¥600)はそのままでいいから量は半分でちょうどいい。
食べ終えたら、
どんぶりをカウンターの上にのせて、自分のテーブルをきちんとふきあげる、までがジロリアンのマナー(だそうな)
店をあとにして 「しばらくラーメンはいいや」 とぼやく。
けっきょくこの日、夕食は食べることができなかった。
二郎を食したあと、買い物の予定があったので有楽町へ。
有楽町マリオンの前を通るとすごい行列が。
信号待ちの時にチラッと見ると
「最後尾、只今1時間半待ち」の看板。
どうやら年末ジャンボ宝くじの売り場で大行列ができてるようだった。
どこで買おうが当たるか当たらないかは確率的には変わらないと思うのだが・・、
NIPPON不思議な光景のひとつ。
まあとりあえず買わなきゃ当たるモノも当たらないわけでどうする年末ジャンボ?
買い物は有楽町のビックカメラへ。
1階から店内に入ると、これまた凄い人、人、人、人、人。
1階はテレビ売り場なのだが、どうやらエコポイントの締め切りが近くなってきたため、
テレビを買う人が殺到してるようだ。店内はテレビを買う人たちでほんとに殺気だっている。
初めてテレビを買う訳じゃあるまいし・・・、ここはほんとに日本か?
「番号札354番の方~・・・」 ・・・354番?
買い物は早々に終えてビックカメラをあとにする。
本日の用事はすべて完了したのであとはのんびり帰るだけ。
都内の銀杏はこの週末がちょうど見頃だろうか。
どこの並木も黄葉できれいだった。
本日の教訓
ニンニク入りの二郎ラーメンを食べたあとにヘルメットを被るのはやめたほうがいい。