2014.07.18
サラリーマン時代に可愛がってくれた先輩から
「写真を撮りに来い」と連絡を受けて、
550km彼方の山形県酒田市へ。
事前の天気予報では雨、雨、雨、しかも荒天の予報。
現地に向かう東北道ではクルマが浮きそうなほどの猛烈な豪雨。
これは長期戦になるかもしれないと覚悟を決めて現地入りしたら、
あれよあれよと雨雲が消えてなくなり夕景の撮影時にはご覧の空模様。
1週間の覚悟が初日の1日目であっさり終了。
「俺はもっているんだ」とは先輩の言葉・・・。
持っているかどうかはわかりませんが、
できたてほやほやの住宅は、
お施主さんとその家族の皆さんが笑顔で暮らす姿が
思い浮かぶようなそんな素晴らしいできあがりでした。
夕暮れの撮影をしていると
お施主さんのお母様が茹でたての枝豆を差し入れてくれて
これがまた美味しいこと美味しいこと。
枝豆の中でも特に美味しいと言われている庄内地方特産の
「だだちゃ豆」の採れたてを絶妙のゆで加減と塩加減で
食べられるという贅沢な一品をいただいてしまいました。
1週間の覚悟が1日で終わってしまったものだから
さてどうしようかと考えていると
お施主さんの奥様がせっかく酒田まできたのだからと
お勧めの場所をいろいろ教えてくれました。
お仕事8割、お遊び2割のつもりの酒田入りが、
お仕事2割、お遊び8割にうれしい逆転です。
ということで酒田の旅編はつづきます・・・。