2011.11.04

「農鳥岳」の頂上です。標高は3026m。
写真中央右よりに見えるのが「北岳」、左側に見えるのが「間ノ岳」です。
右側の遠くに小さく薄く見えるのが、たぶん「八ヶ岳」。
赤いバックパックは旅のお供の「GREGORY Baltoro75」。
このバックパックに3日分の寝食セットを詰めて重量はおよそ25kgほど。
ふだんそんな重いものを持つことなどあるわけも無いので
いくら背負い心地が良いと評判のGREGORYであっても
25kgのバックパックは苦痛以外のなにものでもありません。
そんなもんです。
そのバックパックの下方に括りつけてある黒い物体は、
街のお子ちゃま御用達の「crocs」です。
山では意外と山男たちに愛用されいるのです、これホント。
自分の靴コレクションの中では高級品の部類に入るのですが、
この「crocs」・・・、
今は亡き「crocs」になってしまいました(後日談とします)。
2011.11.03

「西農鳥岳」の頂上です。標高は3050m。
東側の200名山である「農鳥岳(3025m)」より25mも高いのに、
「西農鳥岳」は200名山でもなんでもなくて、「農鳥岳」のおまけ扱いです。
山頂には標識すらありません。
うっかりしていると通り過ぎてしまいそうなちょっぴり可哀そうな「西農鳥岳」です。
2011.11.02

「間ノ岳」の標高は3189m、
写真の山頂標識と三角点の間に見えている、
日本で2番目に高い山 「北岳(3193m)」とはたったの4mしか違わないのです。
いちおう日本で4番目に高い山なのですが、
その事をしっている日本人はおそらくほとんどいないかもしれません。
それどころか、名前を「まのだけ」なんて間違って呼ばれてしまう
ちょっぴり可哀そうな「あいのだけ」です。
2011.11.01

北岳と間ノ岳の中間にある「中白根山(3055m)」の頂上です。
「中白根山」は標高が3000mを超えていて、
山地図にもちゃんと載っていて、頂上には山頂標識までたっているのに、
白峰三山にはいれてもらえず、
それどころか日本の山リスト(標高順)にも
名前を連ねてもらえないちょっぴり可哀そうな山。
そんなんで拗ねてしまった「中白根山」の山頂標識は傾いております。
2011.10.31

10月26日~28日の大人の秋休みは(子供たちの秋休みは既に終了)、
南アルプスの北岳、間ノ岳、農鳥岳の白峰三山縦走(単独行)をしてきました。
写真は今回の天空散歩で一番最初に登った北岳。
頂上の向こう側(広河原)から歩いてきて、
頂上を越えて稜線に沿っててくてくと歩いてきます。
写真真ん中あたりに見える小さな赤いのは山小屋(北岳山荘)です。
ちなみに北岳は日本で2番目に高い山で3193m。
大きくてダイナミックでかっこいい山。
この日は絶好の天空散歩日和なのに、
写真向こうの北岳頂上から自分が立っている中白根山頂上まで
自分と山小屋の番頭さん以外他には誰もいません。
富士山に八ヶ岳、北アルプス、中央アルプス、御嶽山・・・、
日本の標高ベスト100の山々がほとんど見えるという大パノラマを独り占めで気分上々。
2011.09.10

ことし最初で最後?の海水浴に、
姫とふたり+やんちゃ坊主でいつものお気に入りのビーチへ。
日差したっぷり、水もあたたかくて、
人も少なく、海もきれいで絶好の海水浴日和!
調子に乗って朝から夕方まで遊んでいたらとんでもないことになってしまいました。
日焼止めを塗って帽子をかぶって午後からはラッシュを着ていたにも関わらず、
家に帰ると風呂に入れない、仰向けでもうつ伏せでも寝られない・・・、
そう、焼き過ぎました。
まあひと夏の楽しい想い出ができたと思えばですが、それにしても痛い・・・。
何はともあれ、
これで今年の夏の姫との三大公約(ディズニー&プール&海)はオールクリアです。
2011.08.24

「グリズリー」 (笹本稜平)を読みました。
最近読んだいくつかの笹本氏の作品は山岳モノでしたが、
今回は国際謀略冒険小説、警察小説、そして山岳小説をミックスしたような内容で
核兵器保有国である超大国アメリカに対して、
単身で戦いを挑む孤高のテロリストのストーリーです。
これまで何冊か氏の作品を読みましたが、どれもハズレはなく、
今回の「グリズリー」もとても面白く、読み応えのある作品で◎です。
山で出会いたくない動物の筆頭と言えば「熊」。
今回の鳳凰三山の天空散歩でももちろん会ってません。
かわりに出会ったのは小さな小さな動物の「オコジョ」。
リスのようにちょこちょこと動き回り、
我々に愛嬌をたくさんふりまいてくれました。
(上の写真に写ってるわけではありません・・・あしからず)
昔むかし、ヨセミテに行った時、
ビジターセンターにはグリズリーに襲われたテントや
もの凄い外力で破壊された車の写真がいくつも展示されていました。
そしてハイカーへの注意書きのサインには
「食べ物を絶対に外に出しておかないこと」と。
さもないとこの写真のようになりますよ、
という暗に示した強烈なメッセージに読み取れた。
以来、たとえ日本のそこらへんのキャンプ場であろうと
食べ物を外に出しっ放しにしておくことはありません。
グリズリー(熊)には出会いたくないので。
2011.08.23

薬師岳(2780m)、観音岳(2840m)、地蔵岳(2764m)、
この三つの山を合わせて鳳凰三山。
写真の山は地蔵岳。
山頂部にある巨大な尖塔が地蔵仏に見えることから地蔵岳らしい。
そして頂上直下にはなぜか小さなお地蔵さんがたくさんあったりする。
(お地蔵さんを下界から山頂まで担ぎあげる修行があるらしいです)
ここにお地蔵さんがあることを知らずに夜中に出会ったら・・・、
けっこう恐いかもしれません。
頂部の地蔵仏はオベリスクと呼ばれていて
高さは10mくらいだろうか。
てっぺんからはロープが垂れ下がっていて
そのロープを伝っててっぺんにも登ることができる。
落ちれば・・・なのでもちろん誰にでも登れるというわけではないけれど。
今回はチビッ子同伴の天空散歩だったので
ちょっとチャレンジする気にはなれなかったけど、
次回、オトナ登山のときには是非チャレンジしよう。
2011.08.22

テントから起き出し朝食の準備。
時刻は夜も明けていないAM3:30・・・。
久しぶりの天空散歩、
今回の散歩は南アルプスの鳳凰三山。
2011.08.02

真保裕一 「灰色の北壁」を読み終えました。
映画「ホワイトアウト」はDVDで観ましたが、真保作品を読むのは初めてです。
バリバリの山岳小説として話しの内容は面白いのですが、
ストーリーの展開が後ろに行ったり前にいったり、
登場人物の視点がいつのまにか変わっていたりと
書き手のテクニックなのかもしれませんが、
自分にはわざとわかりにくくしているようにしか思えない点がマイナスでした。
上の写真、
この小説を読まれた方であればこの写真をセレクトした意図が
わかってもらえるかもしなれいと・・・。