2013.05.10
最近、体の端の部分をどこかにぶつけることと
転ぶことが多くなったような気がします。
体の端というのは、
頭のてっぺんだったり、足の小指だったり、肩の端っこです。
なぜ最近になってよくぶつけるようになったのか？
医学的見地ではなく個人的な見解ですが、
たぶん加齢（←嫌な単語です）とともに視野が狭くなったのではないかと思います。
今まで視界に入っていた体の端の部分が視界から外れたことによって、
ちょくちょくぶつけるようになったのだと勝手な解釈をしています。
もうひとつ、よく転ぶようになったというのは、
もちろんなんでもない平らなところでは転びませんが、
ちょっとした段差や不安定な場所で転びそうになることが多くなりました。
気付かずに足裏の半分のみが地面に接地した場合などが危ないです。
これも個人的な見解ですが、
不安定な着地をしたというインプット情報が脳に行き、
バランスを取るための重心移動をせよというアウトプットを行う、
この一連の神経系の体内情報のスピードがのろくなったのではないかと思うのです。
1/100秒とか1/1000秒の世界だと思うのですが、
このほんのごく小さな差が結果として大きな事象として現れるのではと思うわけです。
F1のトップドライバーに例えれば、
どんなに優れた技術と経験、実績を持っていても、
世界最高峰のF1レースの世界では、
1/100秒とか1/1000秒の体内情報のスピードの低下が
勢いのある若いドライバーには敵わなくなってしまったのではないでしょうか。
マイケルを引き合いにだしておいて、
そんなたいしたことではないのですが、
先日、仕事中に派手に転んでしまったのです。
カメラを持っていたので手をつくことができず、
肩で全体重＋重力加速度分をまともに受けてしまいました。
激しい痛みはありましたが、腕が上にあがるので
骨折はしていないだろうとそのままほっておいたら、
1カ月しても痛みが引かず、結局病院へ。
レントゲンでは結果が出ず、
人生三度目のMRIのお世話になってしまいました。
さて結果は如何に・・・。
