2012.08.21
KAWASAKIのGPZ900Rというバイクです。
16才の時に先輩に連れて行ってもらった大人ツーリングの
リーダーが颯爽と乗りこなしているのを見て一目惚れ。
それから2年後、
映画「TOPGUN」でトム・クルーズがジェット戦闘機と並走して走るシーン、
もうメチャメチャカッコよかった（バイクもトムも）、これがダメ押しに。
いつかは、と想いつづけて14年・・・、
30歳になってやっと手に入れたのが写真のマシン。
コレに乗り、エンジン音を聞くと、
いつも映画のワンシーンが呼び起こされた。
（残念ながら、トムになった気分、とまではいかなかった）。
もうずいぶん昔に公開された「TOPGUN」ではあるが、
自分が見てきた映画の中ではベストofベスト。
もう何度見たか数えきれないほど。
夕暮れに染まる中、F-14が母艦から飛び立つシーン、
カッコよくて、迫力があって、それでいて絵がもの凄く綺麗。
マーべリック（トム）の台詞も忘れることができないくらいカッコイイ。
ケニー・ロギンスの「デンジャー・ゾーン」ほか、曲もカッコイイ。
何回見ても飽きることはなく、いつ見てもカッコイイ映画。
数年前から続編が製作されるという噂があって
とても楽しみにしていたのだけれど、
（2作目が1作目を超えることはない、ということは承知のうえで）
昨日、「TOP GUN」のトニー・スコット監督が死んでしまった。
監督が作った映画は「TOPGUN」の他にも、
同じくトム主演の「Days of Thunder」や、
ウィル・スミス主演の「Enemy of the State」、
デンゼルワシントンとダコタ・ファニングちゃんの「マイ・ボディガード」
などなど、自分好みの映画が多かった。
それだけにとても残念でしょうがない。
いつの日か、家にホームシアターを作った暁には
一番最初に見るのは間違いなく「TOP GUN」である。
（↑この夢は継続中～♪）
Tony Scott 安らかに
余談
「TOP GUN」の中でもっとも好きなセリフがひとつあって、
自分自身でも大切にしている言葉があるのですが、
それがどんなセリフか、110分の映画の中のたったひとつのセリフを
一発で言い当てた人がいるのです。
そんな芸当ができるのはおそらく世界で1人だけかもしれません。
余談その2
写真のNinjya（GPZ900Rの愛称）ですが、
一生乗り続けるつもりで大切にしていたのですが、
ある時、箱根のお山ですっ転んでしまい、
バイクも人間もフレームがいってしまったため、
泣く泣く手放してしまいました。
でもいつかまた、手に入れたいバイクです。
（↑この夢も継続中～♪）
