小笠原岳

Gaku Ogasawara

近所の散歩、
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日々の出来事などを。

2012.06.25

2012年6月25日  「Matsuyama」

120625


道後温泉の入浴システムには、
「松」「竹」「梅」のようなコースがあって、ざっくりいうと、

「松」は上等な風呂+3階個室休憩+お茶+菓子 (1500円)
「竹」は上等な風呂+2階広間休憩+お茶+菓子 (1200円)
「梅」は大衆大浴場+大広間休憩 (400円)

と、こんな感じ。
(※実際はもうちょっと細かく分かれているようです)

今回自分が選んだのは1200円の「松」コース。
番台でお金を払い、まず2階広間に案内される。
指定された座布団に座り、そこで案内係の人に
システムのレクチャーを受けるのだが、半分理解の半分???。

座布団の前に置かれた荷物入れに荷物やら上着を置き
替りに荷物入れにあった浴衣を手に持ち「霊の湯」へ。
そこでひとっ風呂したら、先ほどの広間に戻ると
お茶と茶菓子が出されてきてしばしいっぷく。

火照った身体の熱が落ち着いたらこんどは、
「神の湯」に案内される。
「神の湯」には「東」のお風呂と「西」のお風呂があり、
せっかくなので東西どちらにも入りました。

「神の湯」をあがると今度は館内を案内してくれます。
まず案内されたのが代々の天皇が来られたという又新殿。
そこには御休憩所とお風呂と御手洗所があります。
(道後温泉の又新殿は日本で唯一の皇室専用の温泉だそうです)
トイレが畳敷きだったり、トイレの穴の下には砂箱があって・・・(省略)
玉座の横には警護の方が控える「武者隠しの間」、などなど、
ちょっと驚きいっぱいの空間です。

次に案内されたのは、「展示室」。
そこには道後温泉に関係する貴重品が展示されています。

さらにその次に案内されたのが「坊ちゃんの間」
夏目漱石の写真などが飾られています。

最後に広間に戻って、そこで浴衣を着替えて帰り支度。
(周りには他のお客さん(女性の方も)もいるのに広間で着替えるのが???でした)

と、こんなかんじの道後温泉です。
ちょっとしたアトラクション施設でなかなか楽しめました。
次また行くことがあったらその時は「梅」コースでいいかな、と。

 
 
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