小笠原岳

Gaku Ogasawara

近所の散歩、
外出先でのスナップなど。
そんな写真を載せながら
日々の出来事などを。

2011.03.04

2011年3月4日  「JRE」

110304


久しぶりの仙台。
前回は、伊東豊雄氏が設計した「せんだいメディアテーク」という建物ができた時に
見学に行ったのが初めての仙台。

仲間内に「仙台に行く」と言ったら、
「仙台に行くなら利久の牛タンを是非」と教えてもらい、
ランチの時間に行ったらきっと混んでると思い、
少し早めにお店に到着したら、お昼前なのに既に大行列。
躊躇したものの、10年に1回来るか来ないかの仙台なので
せっかくだからと頑張って行列に並んで食べることにした。
30分ほど並んでようやく席に着き、
出てきた牛タンは、東京のお店で出てくるようなペラペラの牛タンと違い、
厚みが7mmくらいあるガッツりした牛タンで味も量もGOOD。
なるほど、行列するのもわかる気がする牛タンでした。


久しぶりの東北新幹線。
2年振りくらいだろうか。
新幹線のチケットはネットで予約しておいて、
東京駅の券売機で切符を受け取るというシステムなのだが、
久しぶりだったこともあってこれがスムーズにいかなかった。
まず東京駅に到着して券売機に行くと何人も並んでいてすぐには切符を手に入れられない。
(これじゃ事前にネットで予約しておいても、当日に緑の窓口に並んでも変わらんじゃないか・・)
20分くらい並んでようやく自分の番が来て、画面の案内にそってタッチパネルを押していく。
最後にクレジットカードで決済するところで
「暗証番号を入力してください」と出る。
「暗証番号?」 そんな番号知らん、と思ったがこのままでは切符は出てこないので
それらしい番号を押す。

1回目・・・「暗証番号が違います」
2回目・・・「暗証番号が違います」
3回目・・・「このクレジットカードはおつかいになれません」・・・。

後ろに並んでる方々の冷たい視線を感じながら、どうしたものかと考えていると、
たぶん同じようなへまをやらかす輩は多いのだろう、
券売機の後ろにJREの女性職員さんが立っていて助け船を出してくれた。
「そのカードを持ってみどりの窓口へ行けばサインだけで切符を発券できます」
女性職員さんにみどりの窓口の場所を教えてもらい時間の余裕がないので急ぎ足で向かう。
みどりの窓口に着くと、なんと窓口にはだれも並んでおらず、ガラガラなのである。
これじゃ事前予約で券売機で切符を手に入れるより、
みどりの窓口で切符を頼んだ方がぜんぜん早いじゃん、
なんてことを思いながら切符を発券してもらった。

家を出るときロスタイム分の余裕は見込んであったが、結局ギリギリセーフでの乗車であった。
まあ間に合ったから良かったが、
JREのこの「えきねっと」というシステムはもうちょっとなんとかしてほしい。
JRCの東海道新幹線はネットで予約してしまえば、
駅の改札では一度も立ち止まることなく、パスモと同じく、ピッ! ってチケットレスですよ・・・。
頼みますよJREさん。 (自分がクレジットカードの暗証番号忘れてしまったことはもうどこかに・・・)

 
 

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