2010.07.21
立川市庁舎の屋上である。
子供連れのお母さんが子供を遊ばせたりすることができたり、
ちょっとした散策路のようになっているのでお散歩したりすることができる。
もうひとつ穴場としておススメなのが、「ヘリ好き」の方へ。
道路を挟んだ向かいの敷地では陸上自衛隊立川駐屯地東部方面航空隊が日々飛行訓練を行っている。
そこではヘリのタッチアンドゴーをはじめ、ヘリなのに宙返りするのでは、というほどの垂直飛行など
いろんなアクロバティック飛行を見ることができ、見ているだけでもおもしろい。
誰でも自由に出入りできる建物でこの航空ショーを見れる場所はここぐらいかもしれない。
話がそれてしまったが、
この新庁舎には様々な省エネの工夫がされている。
その中で地味だけど省エネ効果が大きいと思われるのは日射熱の遮蔽だろう。
午前中早い時間帯の東側からの日射は隣接する建物で遮蔽されている（あえて隣の建物より低くしたのかも）、
日中の負荷の大きい南側部分はエントランス、風除室といったバッファーゾーンとすることにより空調エネルギーを抑えている。
午後から夕刻にかけての西日負荷は大きな樹木と深い庇によって日射を遮蔽している。
そして時間当りの日射負荷がもっとも大きい水平面の屋上は写真の通り、屋上緑化によって断熱性能を向上させている。
省エネの効果のほどは1シーズンないし2シーズン経過した後、評価されるだろう。結果が楽しみである。
2010.07.20
立川市庁舎
設計 ： 野沢正光・山下設計JV
施工 ： 戸田建設
2005年に、「市民対話型二段階方式による設計者選定競技（立川モデル）」という
新しい形のコンペが行われ、応募作品総数177点、当時業界で話題になったプロジェクトである。
そして5年後の今年の春、
出来上がったのが写真の新しい立川市庁舎である。
2010.07.19
きょうの夕焼け空。
集中豪雨だ、ゲリラ豪雨だと言った梅雨明けから一転、
この連休にピッタシ合わせたように3日間ともピーカンの快晴。
連休前に北アルプスの銀ブラを誘われていたのだが諸々で辞退・・・。
さぞや気持ちのいい天空散歩だったことだろう。残念。
2010.07.18
段ボールと言えば「レンゴー」、有名ですね。
こちらの工場は段ボールを作る工場です。
撮影中、この壁が気になったので（気に入ったので）、設計の方に聞くと、
建主の主力商品である段ボールの断面をイメージしてこのタイルを使われたそうです。
光の当たり方で微妙な陰影が浮き上がるのがGOODです。
2010.07.17
レンゴー株式会社 福島矢吹工場
設計 ： 大建設計
施工 ： 鹿島建設
こちらの工場は地球環境への配慮として様々な省エネルギーシステムが積極的に導入されている。
そのひとつが太陽光発電パネル。
その数なんと1500kW！
屋上からの眺めも壮観である。
2010.07.16
京成電鉄の三代目スカイライナー。
車体のデザインは山本寛斎氏。
最高時速は在来線最速の160km/h。日暮里～成田空港を36分！
自分が成田空港を利用するときは、
行きは時間の正確さが大事なので東京駅からNEXで、
帰りはたいてい疲れているので乗換えが一切必要のない成田～たまプラ間の高速バスを利用。
今度は新しいSkylinerに乗って成田に行ってみよう。
そんなSkylinerは明日7月17日、開業。
2010.07.15
7月15日、きょうはケインの三回忌。
梅雨の真っただ中でここのところずっと雨ばかりでしたが、
きょうはきれいな空に金星とランデブーしている月が見えました。
ケインの本です。 （←※クリックするとAmazonのページに飛びます）
少し前に出版されていたのですが、紹介していませんでした。
命の大切さを改めて考えさせてくれる本です。是非。
2010.07.14
昨日に引き続き、いただきものの訓子府産メロン。
訓子府・・・これは読める。北海道ということも知っている。
でも北海道の何処かまではわからない・・・。
2010.07.13
お土産にいただいた寒河江産のさくらんぼ。
寒河江と聞いて、読み方がわからないどころか、中国？ と思ってしまった無知ぶり。
山形県寒河江市のみなさん、すいません。
2010.07.12
夕暮れの空。
雨上がりはきれいな空が見れることが多い。
