小笠原岳

Gaku Ogasawara

近所の散歩、
外出先でのスナップなど。
そんな写真を載せながら
日々の出来事などを。

2010.09.28

2010年9月28日  「Fire」

100928


家から川崎港の方を見ると火を吹いている煙突のようなものが見える。
宮前平から川崎港までは直線距離で20km近く離れているのに
夜ともなるとその炎は川崎駅周辺の高層ビルを明るく照らし、
上空の空もオレンジ色に染まるのが見えるほど。

以前から炎を出す煙突は見えていたのだが
それは赤い点が小さく見える程度の大きさでしかなかった。
今年の夏ごろからその炎の大きさが凄いことになっていた。
いったいどんだけ火を吹いてるのか近くで見てみたかったので
真夜中、車を走らせて見に行ってきたのである。

撮影場所から煙突までは500mほど。
炎はゴォーゴォーと轟音をとどろかせ、辺りを煌々と照らしている。

これほどの火力を24時間燃やし続けることができるのであれば
その火力を発電に使うなり、熱回収するなり、いろいろと使い道はあると思うのだが・・・。
相当なエネルギーを浪費し、地球温暖化に貢献しているこの煙突、
はたしていつまで燃えてるのでしょう?

 
 
コメント / トラックバック 2 件

2010.09.29

4児のパパ

その炎は、精油所で煙突から排出される有毒ガス(メタンやブタン)を、そのまま放出するよりは燃やした方がマシと、やっているものです、多分。

子供の頃、宵の口に南の空が赤く燃えていて、「近くで火事だ!」と思い必死に自転車を走らせた。
気が付いたら多摩川河川敷、煙突の先から真っ赤な炎が燃え上がっていたよ。大田区在住。

 

2010.09.30

gaku

ヘェーヘェーヘェー! なるほど、納得!
確かにそのまま放出するよりは燃やした方がいいのでしょうね。
どうせならメタンガスでタービンエンジンを回して発電すればもっといいのに、と思ってしまうのだが・・・。

あれだけ周囲の空間をオレンジ色に染めれば火事と思ってしまうのも無理ないと思う。
でも以前にも増して、最近の燃えっぷりはすごいよ。

 
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